「暇な休日、何かしたい。」そんな時に落語はいかが?

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こんにちは、バキ子@bakikomanです!

たまの休日、意外とヒマで、

何をしていいか分からない時ってありません?

みなさんも普段、学校や仕事で忙しい毎日だと思いますが、

ぽっかりと予定の空いた休日に、時間を持て余す時ってありますよね。

そこで今回は渋めに落語のススメです!

近年は静かな落語ブームが続いていて、

若い10代・20代にもファン層が広がっているそうです。

漫画やアニメ、ドラマで題材として取り上げられたのが大きかったのかも知れませんね。

昭和元禄落語心中

じょしらく

 タイガー&ドラゴン

 私もささやかですが、落語ファンの一人です。

TSUTAYAでCDを借りてドライブ中に聴くことが多いですが、

NHKの落語の放送を録画したり、

YOUTUBEにアップされているものを観たり・・・・

その程度ですね。

寄席通いをしているわけでもないし、コアなファンとはとても言えないですが。

(^◇^)

でも落語には、辛い時、苦しい時、何か心にぽっかりと穴が開いている時、

ずいぶんと励まされた記憶があります。

笑えるだけでなく、終わった後にジンと心に残る落語の独特の雰囲気・佇まいは、

ほかの「お笑い」とはまたひと味違った感動があるものです。

「名もなき平凡な人々」の視点から語られることの多い落語には、絶対的な「悪玉」「善玉」は存在しません。

さらに言えば、善悪の明確な基準もありません。

あるのは人情と真心、そしてユーモア。

人が人でいる限り、誰もが感じる素直な喜怒哀楽の心を描いているんです!

善悪では割り切れない複雑な人の心の動きを丁寧に描いて笑いに変換する。

そんな「落語」の世界を、ちょっとだけ覗いてみませんか?

 ハードルの高い古典落語。でも実はこんなに面白い!

 私もはじめから落語が好きだったわけではありません。

特に十代の頃は、ストーリーが分かりきっている話を何度も繰り返す

「古典落語」という世界が謎すぎました。

既にある噺を「伝統の技術で再現する芸能」という印象しかなかった。

創作落語ならまだ現代的だしオリジナリティもあるし楽しめたのですが、

同じお話を繰り返し聞かされて、なにが面白いの?と思っていました。

若いころは、はっきり言ってまったく魅力を感じませんでしたね。

「そのオチ知ってるよ、たいして笑えないじゃん」

という感覚。

それよりは常に新しいもの・感覚的に鋭いものを求める傾向が強かったです。

(漫才、コント、アニメとかゲームとかね)

若かったから当たり前なのかもしれませんが。

(;^ω^)

でも二十代の頃、ふとしたきっかけで

五代目・柳家小さん師匠

の「笠碁」という落語を聴いて、一気に認識が変わりました。

「囲碁友達の男二人が、喧嘩をして、また仲直りする」

だけのシンプルなお話なんですが、これが何回観ても面白いんですね。

テレビの録画だったので、繰り返し何度も観てしまいました。

よく落語の褒め言葉として「観ているうちに演者が消えて、登場人物が浮かんでくる」というのを聞きますが、本当にそんな気がしました。

キャラクターが容易に想像できてしまうんです。

そして友達とちょっと喧嘩をして、仲直りに至るまでの憂鬱で気まずい心情。

仲直りできた時の、ほっとした優しい雰囲気。

これがとってもリアルで面白い。

「なんであんなヒドイこと言っちゃったんだろう・・・・」

と後悔したり、

「いや、でも悪いのはアイツのほうだ」

と持ち直したり、

誰かとのケンカの最中っていろんなこと考えますよね。

それが見事に芸事として再現されていて、深い共感を呼ぶわけです。

一見、しょーもない日常のひとコマを、笑いと芸術にまで高めている。

・・・・これが落語か!!

(;゚Д゚) ガーン

これを機に、古典落語を見る目が変わったんですよね。

「あ、私が間違ってた、私が未熟だった」とあっさり思いました。

完全なるパラダイム・シフトが起こりました。

「古典落語、超面白いじゃん!!」

(*’▽’)

古典落語を楽しめるリテラシーをまとめてみた

私がそれまで古典落語の面白さに気がつかなかったのは、

それを理解できるだけの素養というか、リテラシーが無かったからなんだと思います。

たぶんすべてのエンターテイメントって、観る側にそれぞれ必要な最低限の素養があるんでしょうけど、(例えば日本の映画は日本語が分からないと面白くない、とか)

私が思うに、古典落語の場合、客に求められる素養とはこういうことではないかと思います。

① 演じる落語家を好きになること(あるいは信用すること)

② ある程度の苦い人生経験(特に失敗や挫折、失恋など)

③ 自分で情景を思い浮かべるだけの想像力

そう、落語を聴くのに必要なのは、こちらの「想像力」なんですね。

落語は「想像力に訴える笑い」なんですよ。

話を聞きながら、自分でイメージを膨らませることが出来なければ、落語は笑えません。

言ってみればちょっと高度な笑いの楽しみ方なんです。

でもコツを掴んでしまえば、たぶん誰にでも楽しめるはずです。

これはダウンタウン・松本人志の笑いの真骨頂と通ずるところがありますよね。

ヒマな休日には粋に落語を聴こう

たまの休日、ヒマを持て余したりはしませんか?

「趣味も特に無いし、テレビも飽きたし、なにか面白いこと無いかな~」

なんて思っている方がいたら、私はじっくり落語を聴くことをおすすめします。

面白いし、教養にはなるし、なんか知的な休日の過ごし方だと思いません?

だいいち「趣味が落語」なんて、粋でかっこいいじゃないですか!

初心者におススメは、なんと言っても

立川志の輔!

「ためしてガッテン」でおなじみの志の輔師匠は実はとんでもない落語の達人。

とにかく分かりやすい!

子どもからお年寄りまで幅広く聴かせるすごい落語です。

大阪の上方落語では、私は桂吉弥さんが聞きやすいです。

この方もすごい!

スカパーにも落語専門チャンネルがあるので、ハマったらこちらもおすすめです。

以上、落語のススメでしたー!

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