【怪奇ミステリー】夫の鼻がピーピー鳴るのを誰か止めてあげて

シェアする

こんにちは、バキ子@bakikomanです。

我が家は現在、奇怪なミステリーに悩まされています。

超常現象かもしれません。

それとも神のいたずらでしょうか。

夫の鼻がピーピー鳴って止まらないんです。

誰か、誰か愛する夫をこの悪夢からお救いください。

朝食を食べている時も、ピー……

夕飯を食べている時も、ピー……

テレビを見て大笑いしているときも、ピピーピーピー!

そのたびに私は・・・・私は・・・・

笑いすぎておなかが痛いです。

おなかが痛くて死にそうです。た、たすけて・・・・

( ; Д ;) ヒ―ハー

確認はできていませんが、きっと会社でもピーピー鳴っているのでしょう。

真面目な顔で仕事の話をしながら鼻ピーしてるのかと思うと同僚の皆さんに申し訳ないです。

夫も好きで鳴らしているわけではないので不憫です。

どうしてこんな事態になってしまったのか?

我が家で絶賛捜査中の「鼻ピー事件」についてレポートします。

事件前:発端は夫の風邪と鼻詰まり

ことのはじめは、夏の終わりに夫が風邪を引いたことです。

風邪自体は2、3日で治ったのですが、その後もずっと、右の鼻が詰まっていたらしいのです。でも生活に支障があるほどでもないので、放置していました。

秋になって、症状が悪化しました。

「なんか最近、すごくタンがからむ」

と夫。

これは変だと思い、耳鼻科に行ってもらいました。

そこで判明した病名は、

「副鼻腔炎」ふくびくうえん)

はじめて聞く名前でした。

鼻穴の奥のほうで炎症を起こし、膿が溜まっているのだそう。

これが慢性化すると、いわゆる「蓄膿症」と呼ばれるそうです。

副鼻腔炎は、蓄膿症の一歩手前の症状なんですね。

でも早いうちにしっかり薬を飲めば治るとのこと。

大ごとじゃなくてよかったー・・・・

事件発生:自宅リビングにて

薬を飲むとすぐに炎症は治まったようで、夫の「タンがらみ」の症状は3週間ほどで完治しました。

やったー!鼻スッキリ!

と思っていた矢先でした。

2人でリビングでくつろいでいる時のことです。

※ ※ ※

 

夫「…で、さっきの映画なんだけどぉ(ピーピー)」

私「うんうん(うん?)」

夫「○○が~□□で~(ピーピー)△△だと思うんだよな~(ピーピー)」

私「うんうん(………)」

夫「やっぱり○○がもっと△△じゃないとさ~(ピ~ヒョロロ~……)」

私「……そうだね……ンフッ……ブフォッ!www」

夫「な、なんだ?どうした急に?(スピー)」

私「ちょっと……やめて……www……ふっくっく…」

夫「なんだよ?なんか可笑しかった!?(ピピーピーピー!)」

私「まずそのピーピーを止めろぉお

(  ; Д ;) 

※ ※ ※

こうして我が家のリビングで「お鼻ピーピー事件」が発生しました。

「鼻ピー事件」解決のメド立たず

処方されたお薬を飲んで副鼻腔炎は完治したらしいのですが、今度はなぜか右の鼻の穴からピーピーと陽気な音が出るようになってしまったのです。

これが治らないんです。鳴らない時間帯もあるんですが、しばらくするとまた

ヒョロロロ~……ピー……

なんなのこれ!?

私を笑い殺すつもりでしょうか。

本人も困惑しているようで、「困ったな~」と真剣に悩んでいます。

でもその悩んでる顔からもピー音が出てるからね、悪いけどwww

自分でも制御できない能力(ちから)に戸惑っています。

フォースに目覚めたルーク・スカイウォーカーみたい。

特に真面目な話をしている時にピーピーが始まると、

たまらないですね、可笑しくて。

副鼻腔炎を直してくれた耳鼻科にも相談に行ったのですが、先生にも原因はわからないとのこと。そしてそういう時に限って「ピーピー」はなりを潜めてしまうのです。耳鼻科の先生の前では鳴らないんですね。なかなか狡猾な野郎だ。

乾燥のせいかと加湿器の設定を上げてみたり、鼻の穴を湿らせてみたり、ワセリンを縫ってみたり……いろいろ試しましたが改善は見られません。

寝ているときは何故かあまり鳴らないので、なんとか私の安眠は保たれています。

ホッ・・・・

でもやはり原因不明・・・・

これはきっと科学では解明できない現象だ

お鼻ピーピーがいっこうに治らないまま2か月経過。

鼻の中はまったく詰まっていないのに、ただ鼻の奥のほうから音だけが聞こえてくる不思議な現象が続いています。人を惑わせるというセイレーンの歌声でしょうか。

夫の最近のあだ名はもっぱら「ピー太郎」です。

だってしょうがないですよね!

妻としてはイジるしかないですよ。

ある日、ピー太郎が明言しました。

夫「わかった、これは妖怪のしわざだ(ピピー)」

私「妖怪!?」

夫「だって耳鼻科でも原因わからないんだから(ピー)そう思うしかねーよ(ピー)」

なるほど!

さすがはピー太郎……じゃなかった夫です。

あんなにピーピーにてこずっていたのに、発想の転換ですね!

ナイスな解釈ですな。だって、

妖怪じゃあしょうがないもんね!

新たな妖怪が誕生しました

歴史を紐解けば、このようにして人間は理屈では説明のつかない現象を妖怪に置き換えてうまく生活に取り入れ、折り合いをつけてきたのです。

考えてみれば「妖怪」ってほんと豊かな文化ですよね!

納得のいかないこと、理に合わないこと、悲しいこと辛いことは、

妖怪のせいにしちゃえばいいんだね!

ここは先人たちの生活の知恵にのっとってみましょう。

こうして我々は「鼻ピー」をしぶしぶ受け入れることにしました。

そして我が家から、現代の妖怪がひとつ誕生しました。

荒俣宏先生に認定してもらわなきゃ!

新種の妖怪の名は

妖怪「お鼻ピーピー」

です!

以後お見知りおきを。チョーン!

(あ、なにも解決してないや・・・・)

シェアする

元気にツイート中!