こんにちは、バキ子@bakikomanです。
今回は山形のラーメン屋さんのレポです!
夫がラーメン好きなので、
たまに隣の山形県へラーメンを食べに遠征します。
なぜわざわざ宮城から隣県まで行くのかというと、
面白いお店が多いから。
宮城には無いディープなラーメン屋さんが結構あります。
うちの夫に言わせると、
山形は隠れたラーメン王国
なんだとか。
テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」でも山形県民のラーメン好きが暴露されたりして、近年では全国的にもかなり注目されているようですね。
確かに山形を車で走っていると、至るところでラーメン屋さんを目にします。
しかもチェーン店よりも、
個性的な個人経営のラーメン屋さん
が多くて、
適当にお店に入ってもまず外れることはありません。
どこも大抵美味しいです。
なにしろ山形では、「家族で外食」というと50%の確率でラーメンを食べに行くらしいです(山形の友人情報)。また、出前をとるなら基本は「中華そば」と相場が決まっているんだとか。
そのくらいラーメン食の文化が根強いんですね!
ちょっと歴史が違います。
今回は隠れたラーメン激戦区の一つである
寒河江市の老舗中華そば
「福家」さん
に行ってきましたのでレポートします!
老舗ラーメン店「福家」の場所
場所は山形県寒河江市の中心街からちょっと細道に入ったところ。
寒河江の大きなビル「フローラSAGAE」の近くです。
近くに大きめの駐車場があるので車でも安心です。
「福家」さんの外観と内観
あまり目立たないお店なのでちょっと見つけるのに苦労しました。
この看板が目印。
普通の民家調なのがレトロで素敵です!
昔はお蕎麦屋さんだったのかな?
お店の前にベンチと予約表があり、ここに名前を書いて待機。
10人くらいベンチに並んでいました。
結構な人気ぶり!
古い民家を増築した感じのお店。長屋のようになっています。
意外にハイカラなおっきい看板も。
15分ほど待って入店。
見てくださいこのレトロ感!いいですねー。
明らかに民家のお座敷だった感じですね。
山形にはこういう昭和の雰囲気を残したお店がけっこうあるんですよ。
懐かしい雰囲気。ごちゃごちゃとこけしやら五月人形やらが飾られていて「田舎のおばあちゃん家」のようです。
いよいよラーメン食べます
見ての通り、メニューは非常に潔いです。
やはり看板メニューのワンタンメンがおすすめ。
昔ながらの手作りワンタンがめっちゃ美味しいですよ。
肝心のワンタンメンの写真を撮り忘れました!
代わりにこれは夫が食べた中華そば。少しですがワンタンも入ってますね。
んー!あったまる!
シンプルに美味しい!
麺は細め。スープはあっさり。ほんとに昔ながらの中華そばです。
毎日でも食べられそう。
シンプルな中華そばがお好きな人にはたまらない味!
ごちそうさまです!
中華そばとワンタンスープの持ち帰りもあり
家で作れる持ち帰り用もありました。
せっかくなのでワンタンスープのセットを2つ購入!
老舗の落ち着いた佇まいに拍手
以上、寒河江の名店「福家」さんでした!
レトロで味のあるお店の雰囲気がとても楽しめます。ノスタルジックで素敵です。
お客さんの中にはいかにもラーメン通っぽい方もいましたが、どちらかというと地元のご家族連れが多かったですね。
ちなみに寒河江近辺にはまだまだ美味しいラーメン屋さんが沢山あります。
この『麺屋くうが?』もヤバウマでした。お近くの方はぜひ。
(;゚Д゚)