歌詞が天才的にすごい!【amazarashi】心に沁みて泣ける意味深いバラード曲3選

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こんにちは、バキ子@bakikomanです。

ロックバンド amazarashi が大好きになってハマっている私ですが、どうしてこんなに好きなのか自分なりに分析してみたんですよ。

そうすると、私がamazarashiの作品の中で特に惹かれている曲には共通点があることに気がつきました。

それをひと言で表現するのは難しいんですけど・・・・

あえて言うなら「人生への共感性」ということではないかと思います。

「私、なんのために生まれてきたんだろう?」

「そもそもこうして生きてることに意味なんてあるのかな?」

こういうこと、誰でも一度は考えますよね?

特に十代の頃なんて、コレに縛られていると言ってもいいくらい。

オトナになると生活に追われてあんまり考えなくなってきちゃいますけど、それでもこうした人生そのものに対する疑問は、ふと思い起こす時があります。

私がamazarashiの作品に惹かれる一番大きな理由は、こういう漠然とした「人生への意味」への答えを見つけようともがいている必死さ、真剣さにあるんだと思います。

それをきちんとメジャー路線で的確に表現して、多くの人の共感を呼んでいるわけです。

これはもう、「業」ですよね。

特に未来への希望が見えにくい、混沌とした時代に向かいつつある私たちにとっては、ある意味重要な問題意識になってくるでしょうね。

このバンドは間違いなく、選ばれるべくして選ばれた時代の落とし子だと思います。

今回はそのamazarashiの楽曲の中でも、何度も繰り返し聴いてしまう「しっとり系」の三曲を選んでみました。人生の喜び・哀しみの上澄みをすくい取った誰もが共感するであろう優しい歌詞がたまりません。

それではYOUTUBEの公式ページから厳選の3曲をどうぞっ!




『この街で生きている』

いいねぇいいねぇ!ジーンと来ちゃうぜ。

空白みたいな 何もない空を ずっと眺めていたら

全部がもうどうでもいいやって思えて来るんだよ ちっぽけな悩みも

僕が生まれた 僕が生きてる 街の空

この先後どれ位 悩んで歩くのかな

それでいいや 僕らは 希望も苦悩も抱えて

この街で生きてる これからも生きてく

これ、amazarashiの表現する一つの大事なテーマだと思います。

「希望も苦悩も両方抱えて生きていくことが、幸せということなんじゃねぇの?」

そんなふうに言われている気がするんですよね。

私の勝手なイメージですが、この曲は学校や仕事の帰り道に聴くのにちょうどいい気がします。思わず泣けてきちゃいます。爽やかな涙が出ますね!

収録アルバムはこちら。

『無題』

これはストーリー仕立ての楽曲ですが、非常に泣けます!

ある絵描きを主人公にした歌ですが、「創作することの二面性」というテーマがとても普遍的に聴こえます。

描きたかったのは自分の事 自分を取り巻く世界のこと

小さな頃から絵が好きだった 理由は皆が褒めてくれるから

でも今じゃ褒めてくれるのは 一緒に暮らしている彼女だけ

これが絵描きとして成熟していくにつれて、こうなる。

描きたかったのは自分の事 結局空っぽな僕の事

小さな頃から絵が好きだった 理由は今じゃもう分からないよ

褒めてくれる人はもう居ない

増える絵にもう名前などない

彼はもう幸せなんだか不幸せなんだか分かりませんね。

でも創作するというのはそういうことなんじゃないかな?

けして幸せになるためではないんだと思います。

クリエイターというのは、理由は分からないけど作らざるを得ないから作っているのであって、その対価で何かを得たいからじゃないんですよね。創作すること自体が目的なんだと思います。

でも表現者としての自意識のベクトルが、外の世界とうまく噛み合うときもあれば、嚙み合わないときもある。

それに周りの人間が翻弄されたり影響を受けるのは仕方のないことで、自分は変わらないのに周囲は変わっていく・・・・この『無題』という歌にはそんな哀しみが描かれています。

それでも自分を曲げずに絵を描き続ける主人公の強さは、きっと多くのクリエイターの背中を押してくれるはず。

そして、多かれ少なかれ人と人との出会いにはいい面もあれば悪い面もあって、それを自分が納得できるかどうかの問題でしかないんだというふうに私は解釈しました。

もっと先の未来に自分が納得できる地平があるんじゃないか、あればいいなぁ・・・・そんな希望がちょっと感じられます。

とにかく歌詞が凄すぎる一曲!!

収録アルバムはこちら。

『祈り』

これは残念ながら公式な視聴ページが見つかりませんでした💦

『ラブソング』というアルバム(名盤!)に収録されていますので是非お聴きください!

2011年の東日本大震災の直後に書かれた詩だそうですが、そんなこと何も知らずに耳にしたら泣けて泣けてヤバかったです。

(;^ω^)

ロウソクの灯を眺めてたら

これからの事が不安になったよ

今は少しだけ 落ち込んでいいよ

いつか必ず笑うと 約束するなら

二度と帰らぬものに 雪が降り積もる

もう会えない日々に 雪が降り積もる

・・・・そういえば、あの日の夜は雪降ってたなぁ・・・・

祈りは祈りのまんま 汚れたその頬を称え

願いは願いのまんま 明日の暗闇を照らせ

「僕らは無力だ」と暗闇に祈るのが

本当に無力とは信じないぜ

うまいっ! このサビ、たまりません。

「そーだそーだ!」って言いたくなりますね。

(^-^)

amazarashiの歌は心がグラグラする

いや、やっぱりいいねぇ、アマザラシは!!

聴いてると心が揺れ動いてしまいます。泣けてきます。

悲壮感とともに、同時に漠然とした希望も感じるんですよね。それが嬉しいんですよ。

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こんな能力の高いアーティスト、ちょっと居ないよなって感じです。

もちろん、近しいテーマや問題意識で楽曲を作っているミュージシャンは他にもいますけど、今の私にはamazarashiがいちばん刺さるんですよね。

心にストンと入ってくる。

『空っぽの空に潰される』や『自虐家のアリー』のような激しい曲も大好きなんですが、しっとり系の歌もいいですね~

これからも聴き続けます!

ベストアルバムも出たようですよ。

amazarashi、未体験の方は是非どうぞ~♪