おすすめランキング!アツい柔道漫画と言えばコレ!【名作柔道漫画】ベスト5

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こんにちは、バキ子@bakikomanです。

柔道漫画が大好きです。

最初にハマったのは河合克敏先生の「帯をギュッとね!」でしたが、それから片っ端から読んでみるとハマるハマるハマる!!!!

面白い作品がいっぱい!!

名作率はボクシング漫画といい勝負かもしれません。

もともと修羅の門の大ファンなので、日本の武道モノはハマりましたね~・・・・

高校生の頃はリアル柔道部を遠くから眺めて

「うむ、なかなかいい足さばきだな」とか

「ふところに入るタイミングが悪い」とか

ブツブツ呟いていたネクラ女子でしたが。

そんなに好きならマネージャーでもやれば良かったのにね。

(^▽^;)

とにかく柔道漫画は傑作が多いし、どれも熱い!!

傑作ぞろいの中から厳選するのは骨が折れましたが、

これでどうだ!!

賛否両論あるとは思いますが、私の個人的な柔道漫画ベスト5をお届けします!

それではカウント・ダウン!!




第5位 いっぽん!

『週刊少年チャンピオン』で連載されていた、熱血柔道漫画。

かなりコミカルな要素があるのに、本格的な格闘ヒーロー漫画の側面もあり、泣けるシーンもあり、カタルシスありの非常にバランスのいい名作です。

キレのいいギャグ、そして男同士のプライドを賭けたアツいセリフが目白押しでどんどん読んでしまいます。単純と言えば単純、純粋と言えば純粋な柔道バカ達が沢山出てきます。

<いっぽん! 五巻より>

シロウトだけど自信家の主人公・春康文の柔道へ賭ける熱い思いが、物語そのものの原動力になっているような、そんな力強いドライブ感のある漫画です。

こういう一本気な主人公って、今や希少種じゃないかしら?

あとは柔道技の描写・アングルが劇的にカッコイイ!!

スピード感抜群のこのカット!

<いっぽん! 十四巻より>

技の絵だけなら間違いなくナンバーワン。

上手すぎるよ・・・・

<いっぽん! 五巻より>

第4位 ウチコミ!! 

これは比較的新しい柔道モノの名作です。
柔道モノとして面白いだけでなく、少年スポコンの王道です!!

主人公をはじめとするキャラクター達の熱いまなざしと、スピード感のある展開が見事!!

<ウチコミ!! 六巻より>

何をそんなに真剣に・・・・って思うくらいひたむきな柔道物語です。

あと、村岡ユウ先生は女の子の絵が圧倒的に可愛い!!

(*^▽^*)

<ウチコミ!! 一巻より>

ヒロイン?の佐倉ちゃんがいい感じに癒しになっていて、男くさい柔道部のストーリーに花を添えてくれていて好印象!

ほかにも、村岡先生の柔道漫画はキュンキュンさせてくれる

この2冊が鉄板でおススメ。

むねあつ

やわらか

柔道×女子

の組み合わせを描かせたら当代最高の絵師さんですね。

第3位 花マル伝 / 新・花マル伝

負けん気は強いが特技はなんにも無い、普通の中学生・花田徹丸。あだ名は「花マル」。

彼が柔道の天才・木本旭と出会い、彼を勝手にライバル視して強豪・桜丘中学の柔道部に入るところから始まるんですが、厳しい練習や試合を経ても主人公・花丸はなかなか強くなれないんですね。もちろんライバル・木本君にもぜんぜん敵わない。

そういう挫折感がしっかり描かれていて、

単なる爽快なスポコンではないところも素晴らしい。

やがて花マルもレギュラーに選ばれて活躍をはじめるんですが、大事な試合でポカをやらかしたり、花マルの柔道人生は踏んだり蹴ったり。

でもそんな花マルが泥臭くて読んでてもの凄く共感してしまいます。

続編の高校編、「新・花マル伝」もおすすめ。

個人的には、花マルが木本との実力差を縮めて強くなっていく高校編のほうが好きですね。

前作よりも頼もしくなってますが、相変わらず木本の背中を追いかける花マル。

最高の親友にして、ライバル・・・・こういう関係って素敵!

<新・花マル伝 四巻より>

「あの花マルがムキムキになってる!」

と嬉しくなりました。

はじめからじっくり読むと、柔道に賭けた男の子達の青春に感動必至です。

第2位 帯をギュッとね!

第2位はコレ!

柔道漫画にハマったきっかけをくれた「帯をギュッとね!」はリアルタイムで読んでいたのでこのランキングの中では一番思い入れが強いです。

今も家に全巻あるので時々読み返しています。

「柔道部の無い普通の県立高校」に集まった柔道少年5人が部の新設にかけずり回るところから始まるこの作品は、柔道漫画なのにとにかく甘酸っぱくて爽やか!

キャラクターの豊富さと、試合の攻防を丁寧に描く緻密さで、かつて週刊少年サンデーで不動の地位を築きました。

あと、女子がカワ(・∀・)イイ!!

桜子最高!!!!

<帯をギュッとね! 一巻より>

主にギャグシーンを牽引する海老塚桜子ちゃんがかわいーんだ、コレが。

試合の描写も最初の内は絵がちょっと粗い印象ですが、

中盤・後半にかけては超本格的で緻密!!

<帯をギュッとね! 二十九巻より>

柔道をこれから始めようと思っている少年にもおススメではないかと思いますね。

まあ、これは高校柔道の理想像ですね。

上下関係や極端なシゴキに囚われず、自分たちで考えて練習法を編み出し、スクスクと成長して強くなっていく姿は、ほかの柔道漫画には無い爽やかな印象があります。

こちらKindle全巻セット!

懐かしくて一気読みしちゃいそうです。

第1位 柔道部物語

堂々の第1位はやはりコレ!

柔道部物語

です!

これは文句ないでしょう。

未だに語り継がれるリアル「柔道モノ」の金字塔です。

名だたる柔道家の皆さんが、この漫画に憧れて柔道を志したという話もよく聞きます。

あの野村忠宏さんもこの漫画の熱心な読者だったと語っているのをテレビで観ました。

なんと言っても緻密な技の描写が素晴らしく、道着を掴む位置や足運びなんかが細かく描かれていてリアル。

<柔道部物語 四巻より>

あと、主役級のキャラクターたちが全然カッコよくないのが逆にいい。だって主人公の三五君がこれだよ。そして強くなるにつれて眉毛もドンドン太くなるという謎のインフレ。

でもね、この主人公が巻を追うにつれてドンドンカッコよくなっていくんです。

(^o^)

やはり何かに打ち込んでいる男の子ってのはいいですね!!

三五と仲間たちは、厳しいシゴキに耐えながら、着実に柔道家として成長していきます。その成長過程が読者に手に取るように分かるのがこの漫画の凄いところ。

強くなりたい。

どこまでも純粋なその想いが、胸を打ちます。

<柔道部物語 一巻より>

まさに青春!という感じの一巻のラストを読んでしまうと、

もう読む手が止まらないです。

<柔道部物語 一巻より>

汗臭くてキツイ練習の描写が多いですが、思わずがんばれ!って応援したくなる。

全巻セットで一気読みもおすすめです。

ほかにも柔道漫画の傑作は多数あり

柔道漫画の傑作と言えば必ず名前が挙がるのが、

浦沢直樹先生の「YAWARA!」ですよね。

「YAWARA!」も大好きな作品ですが、

私の求める「柔道モノ」とはちょっと違うんですよねぇ・・・・

あれはやっぱり「普通の女の子になりたい天才少女」の青春一代記なわけで、柔道そのものがメインとは言いづらいのです。

やっぱり柔道は技が見たい!

汗と努力が見たい!

手に汗にじむ団体戦が見たい!

ついでに女の子とのプラトニックな恋愛模様が見たい!

私が柔道漫画に求めるのはこの4点です。

そういう意味では、なかなか決定版のベスト5になったのではないでしょうか?

他にも「これはどうだ!」と思う名作を知っている方はぜひ教えてくださいね!

以上、柔道漫画のおススメランキングでした!!

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