0歳2か月の赤ちゃんでも喜んだ驚異の絵本をご紹介します。
夫がこんな絵本を買って来たんですよ。
当時、息子のポン助は生後2か月ジャスト。
「いくらなんでも絵本の読み聞かせは早すぎるんじゃないのー?」
と思っていたんですが・・・・
オトナの思い込みでした!
すごい食いつきでした!
0歳でも赤ちゃんの集中力・吸収力って凄まじい!
『しましまぐるぐる』はこんな絵本
かしわらあきお作・『しましまぐるぐる』は学研から出版されている『いっしょにあそぼ』という絵本シリーズの中の一冊です。
まず表紙の絵がカラフルで目を引きます。
1ページが分厚く、読み聞かせるほうもめくりやすく出来ています。
ページを開くと・・・・
バーン!!
しましましま こんにちは
大きな白と黒のしましまが画面いっぱいに広がります。
さりげなく人の顔が右下に。
赤ちゃんは人の顔の形を見る傾向が強いので、これも興味を持って見るんですよね。
大人が見ると一瞬
「ハア!?ただのしましまじゃねぇか!」
って感じるかも知れませんが、
赤ちゃんの反応はこうです。
ガン見。
ポン助心の声:(なるほど・・・・これがしましま、か・・・・)
まるで株価を睨むデイトレーダーのような真剣な眼差しです。
しかも長時間、しげしげと絵を眺めるのです。驚きました。
(゚д゚)!
カラフルな「しましま」と「ぐるぐる」が交互に登場
タイトル通り、「しましま」と「ぐるぐる」が入った絵が交互に出てきます。
原色でくっきりはっきりした単純な絵柄で、赤ちゃんにとっては目を引くように出来ているんですね。おそらく計算された色使いなのでしょう。
ガン見。
どのページを開いても熱心に見つめていました。
なんだこれ。ちょっと怖いくらい赤ちゃんが反応します。
これとか凄くカラフルで、大人が見ても綺麗ですね。
黒や赤は赤ちゃんの目を引く色なのだそうです。
淡い水彩画みたいなものよりも、強弱のハッキリした原色の絵を好むみたいですね。
やっぱりガン見。
すごいな~この絵本!!
こんなに集中してものを見る息子を初めて見ました。
この本、スゲエです!まるで魔法!
「ぐるぐる」を指でなぞっても面白い
まだ自分で指差したりできない時期には、
読み聞かせする側が指で絵をなぞってあげると
赤ちゃんも目で追います。
目の運動になるのでおすすめ。
そのうちに自分の指でなぞるようになってくれるでしょう。
20センチほど離して見せるのがコツ
背表紙に読み聞かせの注意も書いてあります。
20センチくらい離して見せるのがコツ、とのこと。
初めての「見る」感覚に、赤ちゃんの喜ぶ姿が見られるでしょう。
とありますが、けして誇張ではありません!
宣伝に偽りナシ!
小さい赤ちゃんのいるママにおすすめ!
というわけで驚異の絵本『しましまぐるぐる』の口コミレビューでした。
「生後2か月くらいからでも大丈夫!」
という触れ込みは本当でした・・・・
赤ちゃんによって個人差があると思いますが、ウチの子は今まで見たことないほど集中して絵本に食いついていましたよ。
小さい赤ちゃんを抱えているママさんは是非お試しください。
赤ちゃんの反応が面白いですよ。
(^O^)/
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