こんにちは、バキ子@bakikomanです。
名言や格言がけっこう好きで、その手の本をたまにパラパラと読んだりします。
短文でビシッと人生の真理を突いたり、「あるある!」と思わせてくれる言葉は、
単調な毎日にいい感じに刺激を与えてくれるんです。
昔、「マーフィーの法則」という本が大ヒットしましたが、
これも名言・格言が織り込まれていて面白かったですね。
たとえばこんな。
人生で楽しいことは、
違法であるか、反道徳的であるか、
太りやすい
母親は「こんな日もあるさ」と教えてくれたが、
こんなにたくさんあるとは聞いていない。
ううん、と思わず唸ってしまう言葉ですね!
つい読み返して「そうだよなぁ」と苦笑い。
(^o^)
こうした名言は世界に数多くありますが、いくら読んでも飽きることが無いんですよね。
滋養のある鋭い名言は、さらっと読んでしまえるのに、深く記憶に残るものです。
中でもよく読んでしまうのは、やはり恋愛、男女間にまつわる名言ですね。
これは読んでて楽しいですよ。
私が「これカッコいい!」と思った恋愛の名言をいくつかご紹介します。
男女の恋愛にまつわる名言
女は良い男をありがたく思うために、
人生で1回か2回は悪い男に恋をしないとダメよ。
ビターでカッコいいですねぇ・・・
10代の女の子に届けたいセリフです。
男と幸せになるには彼のことをいっぱい理解してあげて、
少しだけ愛してあげること。
女と幸せになるには彼女のことをいっぱい愛してあげて、
理解しようなんて思わないこと。
ううぅぅ・・・・コレは鋭すぎでしょ・・・・
そ、そうなのかも知れないけど・・・・
(;^ω^)
もし男性があなたのために料理を作って、
サラダに3種類かそれ以上のレタスが入っていたら、彼は真剣よ。
ですってよ!
彼があなたに本気かどうか、ちょっと試してみてもいいかもしれません。
サラダじゃなくてもスープとか、チャーハンとかでもいいでしょうね。
男と女の教養は、彼らが喧嘩の時に
どう振る舞うかで試される。
ううん、これも背筋がピンとなるセリフだ!
自分自身以上に愛するものがあるとき、人は本当に傷つくのだ
ホントの恋ってこういうことよね!
なんつって。
カッコいい名言は元気が出る魔法の言葉
いかででしたか?
けっこう「フゥ―!!」ってなりません?
言いたいことをズバッと言ってくれるマツコ・デラックスみたいな。
恋愛にまつわる名言の効能は、自分を慰め、元気にしてくれることです。
苦みの効いたスパイスと、少しのユーモア。
これでずいぶん心が救われることがあります。
辛い恋をしている人は、是非こうした名言に触れてみてください。
さらに具体的で実用的な名言はこちらがおススメ。
Kindle価格でなんと108円。激安!
片思いや失恋で夜も眠れないほど苦しんでいる時でも、
こうした名言はいつでも私たちを静かに支えてくれます。
「苦しんでるのは私だけじゃないんだ!」
と思えますのでラクになりますよ~
恋愛以外の名言はこの本で!
恋愛に限らず、クールでカッコいい名言集ならこちらがおススメ。
思わず口笛を吹きたくなるようなカッコいい海外の名言が盛りだくさんです。
本の構成もすごく読みやすい名著。
余談ですが、私はこの本で作家のチャールズ・ブコウスキーを知りました。
過激な言葉が多いんですけど、いいとこ突いてくるんですよね~
(;^ω^)
たとえばこんなカッコいいセリフを吐く人です。
ほんとうに生きるためには、まず何回か死ななきゃだめだ。
犬と天使の間に大した違いはない。
偉大な芸術なんて馬の糞だ。タコスを買いな。
人生はあんたが優しくするだけ優しくしてくれる。
いいなぁ・・・・不器用なゴツイ手で頭を撫でられているような感じ?
遠回しな言い方をするんじゃなくて、切れのいいナイフのようにスッと心に入ってくる言葉なんですよね・・・・
ブコウスキーは無頼派で、飲んだくれのごく潰しだったらしいんですけど、鋭い感覚の詩や短編小説、雑文を数多く残しています。
市井に生きる人々のナマの言動や自分の自堕落な生活を赤裸々にスケッチしていて、一見とてもダーティ(汚い)なんですが、そのダーティな世界が古い映画のように美しく感じてしまう瞬間があるんですよ。
彼の言葉のチョイスと組み立てによって、醜い現実がクールな映画のワンシーンのようになる。言葉のセンスは抜群だったようですね。
ブコウスキーの猥雑だけど切ない小説集はこちら。地味におススメです。
名言・格言って、ほとんどポエムみたいなものですね。
納得感のあるポエム。
読んでるとアッというまに時間が経ってしまうんですよねー
(;^ω^)
人生の喜び、哀しみを端的に表現したスルドイ格言に癒されましょう!