【離乳食】おすすめベビーフードまとめ。初期・中期・後期別

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離乳食って、イチから作るの

メチャクチャ大変ですよね。

一日・二日ならまだしも、

毎日ずーーーーーっと

作らないとダメじゃないですか。

私もはじめは張り切って

「なるべく手作りで離乳食!」

と頑張ってみたんですが・・・・

オール手作りは

正直しんどい。

(;´Д`)

やはり市販のベビーフードを織り交ぜて、

適度に労力を減らさないと長続きしません。

親の体力・気力にも限界がありますから・・・・

というわけで、リアルな離乳食体験をもとに、

実際に「使える!」「助かった!」

と感じたベビーフードを、

シーン別にクロノジカルにまとめてみました。

これから離乳食時期を迎える赤ちゃんを抱えている方には現実的で具体的なサンプルとして役立つ内容になっていると思います。ぜひ参考にしてみてください。




離乳食期 初期(生後5ヶ月~6ヶ月)

離乳食の開始時期は、一般的には

生後5ヶ月~6ヶ月

と言われています。

我が家もそのセオリーに則して5ヶ月に入ってすぐ離乳食を開始しました。

最初の離乳食:国産コシヒカリの 米がゆ (和光堂)

まずは基本の十倍がゆから。

自分で作ると、十倍がゆはなかなか難しい(滑らかに仕上げるのに時間がかかる)ので、しょっぱなから市販のベビーフードのお世話になりました。

はじめての離乳食にはなんと言ってもコレ!

(゚Д゚)ノ

子育て家族の強い味方、和光堂の「米がゆ」です。お湯をかけるだけで手軽に滑らかなおかゆが出来上がります。

赤ちゃんがミルクやおっぱい以外のものに慣れるまでは、しばらくこれを舐めさせる程度でもいいかも知れません。

おかゆの次は?:野菜フレーク(いも・かぼちゃ・にんじん)

おかゆに慣れてきたら、次は消化しやすいイモやカボチャなどのうらごしフレークを。

手作りでも作っていたので交互に併用していましたが、今は無添加の質のいいフレークがいろいろあるので1セット買って試してみるといいでしょう。

ちょっと値は張りますが、

これもお湯で溶かすだけで出来上がるので

めちゃくちゃ使えます!

ママ・パパ楽ちん!

根菜類は炭水化物の代わりになるので、栄養素もバッチリ。

赤ちゃんがおかゆに飽きた時の「味変」にもなるので

常備しておくとメチャクチャ助かります。

もう一品ほしい時:うらごしコーン(キューピー)

赤ちゃんがぜんぜんおかゆを食べなてくれない時もよくあります。

やはりおかゆが飽きられやすいことは否めません。

離乳食の初期は無理に食べさせることも無いのですが、

「ちょっとでも食べさせたいな!」

と思っているならこちらをお試しください。

離乳食初期は基本的に調味料はバツ。

これなら簡単に自然の甘みを加えられます。

おかゆに少量混ぜてもいいし、そのまま食べさせてもよし。

赤ちゃんが身を乗り出してがっつく、

定番ベビーフードですw

大人が食べても美味しいです。

上品なコーンスープの味がします。

離乳食の中期以降もよく食べてくれます。

瓶詰めなのでお出かけ先でも手軽に食べさせられるのが嬉しい。

ヘビロテ離乳食ですね。

出先で

(やべ!離乳食忘れてきた!)

というあわてんぼうママさんは、

是非バックに忍ばせておいてほしいです。

離乳食 中期(生後7ヶ月~8ヶ月)

離乳食中期は多少形のあるものでも、柔らかければ食べらる時期。

少しずつ「だし」「コンソメ」などの調味料もあたえはじめてOK。

よく使ったベビーフードは以下。

我が家の場合は普通におかゆを手作りし、そこに調味料を混ぜて味付けご飯風にして食べさせていました。

和風だし(和光堂)

これは本当に便利。

安いし。

白いおかゆの食いつきが悪くなってきたら、これを少量混ぜて「旨味」をプラス。薄味なのでふんわり香る程度ですが、だいぶ食いつきが変わります。毎日のように使っていました。

そうめん・うどんなどにも勿論合います。

コンソメ(和光堂)

和風だしと並んで基本となるのは、やはりコンソメ。

・おかゆと混ぜる

・パンがゆに混ぜる

・そうめんに混ぜる・

・野菜煮に振りかける

・・・・などなど、使いどころは無限。

「もう一口食べてくれないかな・・・・」

という時などに、ちょちょっと振りかけると食べてくれたりするので重宝します。

五目まぜごはんのもと(和光堂)

これもおかゆ・軟飯に混ぜて与えるとガツガツ食べてくれます。

味付けのバランスが絶妙らしく、

機嫌の悪い時でもわりと完食することが多かった記憶があります。

コツは、

あまりしょっちゅうは与えないことですね。

この味に慣れてしまうと白いおかゆなどのシンプルな味を受け付けなくなったりするので注意が必要かと思います。

鮭と野菜のクリームソース(ピジョン)

やはりクリーム系は強い。赤ちゃんも大好きな子が多いようです。

和風だしに飽きてきたら「味変」的におかゆにまぜて使っていました。

おかゆ以外にも野菜フレークにかけたり、パン粥にしたり、使い勝手がとてもいいです。

バナナプリン(キューピー)

最終兵器の登場。

なんにも食べてくれない時、

最後の頼みの綱として大変助かりました。

( ;∀;)

おかゆもダメ、味つけてもダメ、おイモフレークもうらごしコーンもダメ、となったら「あの方」を招聘するしかない!

キューピーのバナナプリン様。

ありがたや~

( ;∀;)

どんなに機嫌が悪くても、

これを拒否したことは

一度もありませんね。

甘くて美味しいもんね~。

(;^ω^)

デメリットがあるとしたら、こればっかり食べさせると他のものを見向きもしなくなるという点です。使いどころを吟味して、「ここだ!」というピンポイントで与えてください。美味しすぎます。

この時期になると、だんだん味の好みも出てくるのか、食べてくないものは明確に拒否するようになってきました。

とくに、ただの白いおかゆはすぐ飽きてしまって、この時期はあまり食べてくれませんでしたね・・・・

調味料は必須でしたが、あまり味が濃くなりすぎないよう注意が必要になりました。

離乳食 後期(生後9ヶ月~11か月)

離乳食後期になると、あまりベビーフードに頼ることは少なくなりました。

固形のものでも柔らかくすれば食べられるようになるので、家では手作りが8割くらいになっていました。前述の「味付けご飯のもと」などを引き続き食べさせていましたね。

市販のベビーフードでよく使ったのはこちら。

和光堂のお弁当シリーズ

鶏とおさかなの洋風弁当

鯛ごはん弁当

鮭とホワイトシチュー弁当

時間が無い時や出先などで役立つのは、和光堂の「お弁当セット」。

2品セットになっているので、

味変できていいんですよ。

後期の必需品になりました。

赤ちゃんの発熱時のベビーフード

余談ですが、

発熱時におすすめのベビーフードを2つ紹介。

赤ちゃんの風邪・発熱は避けて通れません。

びっくりするくらい、しょっちゅう発熱します。

食欲もなくなるようで、

あまりヘビーな「ご飯もの」は受け付けなくなります。

そんな時はフルーツ系のこの2つのシリーズが便利。

水分補給にもなるのでかなり使えます。

ももとりんごのジュレ(キューピー)

フルーツミックス(和光堂)

フルーツ系の離乳食は種類が豊富なので、

いろいろな味を試してみるのも楽しいですね。

以上、

離乳食期に役立つベビーフードまとめでした。

ここに挙げたのはわりとオーソドックスなラインナップだと思うので、ご家庭でいろんなものを試してみて、徐々に赤ちゃんの好みに合わせてみるとよいと思います。

手作りが辛い、という時は迷わず市販の質の良いベビーフードを頼りましょう!

(^o^)/

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