こんにちは、連休の予定ゼロのバキ子@bakikomanです。
インドア派のみんな!元気にお家でくすぶってるかい?
いっしょにくすぶろうZE!
(^O^)/
私は旅行もドライブもポタリングも好きですが、家で1人で過ごすのも大好きです。
特にGWやシルバーウィーク・お盆休み・お正月休みなどの3日以上の連休前は、
予定が無くても武者震いするほどワクワクします。
「ヒマだ・・・・」とか
「さみしい・・・・」とか
「孤独だ・・・・」とか考えている暇はありません。
なぜなら
いっぱい本が読めるから!!
いっぱいアニメが観れるから!!
いっぱいゲームできるから!!
(∩´∀`)∩
テンションの高い理由は主にこのへんです。
ヘケッ。
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そんなネクラでインドアな私ですが、今年の連休はいろいろ事情があって外出できそうもないのでこいつをやり込みます!!
箱庭シミュレーションゲームの名作、「SIMCITY」です。
これは現在、Amazonでダウンロード販売されています。
ネットが繋がる環境なら今すぐプレイ可能です。
しかもたったの1,800円。いい時代だな!!
これ、やりだすと止まらないんですよね。
中毒性がひどいです。
長い休みが取れないとハマって大変危険なのでご注意を。
学校や仕事への意欲が全部持ってかれます。
(^_^;)
でも面白いですよ~
現在の最新作は無料で遊べるスマホ版の「SimCity BuildIt」ですが、
私には正直言ってちょっと物足りなかったです。
スマホで操作しやすいようにかなり改良されてるんですが、システムが簡素になり過ぎててパズルゲームみたいな印象。
絵柄もポップ過ぎてシムシティのリアル感が薄れています。
スマホだから当然画面も小さいので、スケールも小さく感じるんですよね。シムシティの最大の魅力であるジオラマ感がいまひとつだと思いました。
まあ基本プレイ無料なんで、シムシティというゲームがどんな感じのものか体験するにはいいと思いますけどね・・・・
私のおススメはやっぱりひとつ前のPC版 SIMCITY!
これは決定版です。オンラインでもオフラインでも楽しめます。
やったことのない方に向けて、ちょっとだけPC版シムシティの魅力をご紹介します。
シムシティはこんなゲーム
ご存じない方のために一応解説しておくと、
シムシティはまっさらな土地に、いちから街を作っていくゲームです。
魅力的で住みやすい街を作って、街に人口を呼び込みましょう。
産業を興したり、商業を活性化させたり、インフラを整備したり、やることは山積みです。
いちおう人口100万人を達成するのが一つの目的とされていますが、気にせず気ままに自分好みの街をバーチャルで作って運営するゲームです。
最初に土地を選択
せっかくなのでブログを書きながら同時プレイといきましょうか。
マップは14種類あります。
土地によって天然資源の埋蔵量が違ったり、風の強さが違ったり、特性が違います。
石油の埋蔵量が多い土地では石油採掘を産業に出来ますし、
風の強い地域では風力発電が有利だったりします。
自分が作りたい街のイメージに沿って場所を選べばいいでしょう。
新しく「バキ子共和国」の建国してみますね。
ひとつのマップの中でも沢山の選択肢があります。
試しに「ホーエンバーグ・ショア」という土地を選んでみました。
リゾート建設に適しいるらしいです。
プレイ開始!まずは道路を作ろう
さあ、いよいよプレイスタート!
プレイヤーは市長になって、はじめに与えられた予算で道路や公共施設を建て、住民が引っ越して来やすいように街を整備しなければなりません。
最初の一歩はやっぱり道路作りですね。
敷地外の幹線道路と自分で作成した道路を接続すると、
外部から人がやってこれるようになります。
画面下の「道路」のアイコンをクリックし、道路を引きたい場所をマウスでドラックするだけ。操作は超簡単でスムーズですよ。
道路を整備してその通り沿いに「居住地域」を設定すると、住民が集まってきます。
緑の箇所が「居住地域」に設定した所で、放っておくと、ここに移住者がやってきて勝手に家を建て始めます。
トラックがやってきて、家の建設が始まりました。
あっという間に・・・・
カンタンに小さな住宅地が完成です!
家を建てたりビルや工場を建てたりする費用はかかりません。土地を利用したい人が勝手に上物を建てて、住居にしたり商売したりしてくれます。
市長はその利用料=税金を定期的に徴収することで街を運営する感じですね。
税収は街の人口や企業の収益の多さで決まります。
収入と支出のバランスを上手くやりくりしないとあっという間に赤字になるので無駄なく設備投資するコスト意識が必要です。
ちなみに役場を設置すれば税率も自由に上下できます。
あまり税率を上げると住民から不満が出るし、下げ過ぎると運営が赤字になります。
このへんがほんとリアルで面白いし、スリリングですね。
住民から要望が・・・・
家が建って住民がやってきたのはいいんですけど、すぐに要望が来ました。
「電力が欲しい」
そりゃそうですね。失礼しました市民の皆さん。
じゃあ発電所を建てましょうか。まだ人口が少ないので風力発電でいいかな?
このへんに・・・・
設置完了!これで住宅に電気を供給することができますね。
なに?今度は「水が欲しい」だと!?
じゃあ貯水塔建てるよ・・・・
これで住宅に水が供給されましたね。
・・・・というように、
人を住まわせるからにはそれなりにインフラや公共施設が必要になって物入りです。
はじめのうちは基本的な設備にお金を使うことになります。
でないと住民の不満がドンドン高まって・・・・
最悪ストライキとかもあります(^_^;)
ほかにも住民が働く職場が必要ですし、そうすると工場や商業施設も必要だし、子供の教育のためには学校が必要だし、病院も、警察も、娯楽施設も・・・・と雪だるま式にドンドン必要なものが見えてきます。
最初の内は住民が不満を言ったり、サポート役の仲間の助言に従って動けばいいので、迷うことはありません。そのうち自分で考えて街のサービスを作り出すと面白くなっていきます。
とにかくリアルな街づくりが楽しめますが、やることがいっぱいあって忙しいゲーム!
うん、こりゃー、連休なんてアッという間に過ぎてしまいますね。
(;´・ω・)
作った街を更地に戻すことも
作ってきた街が気に入らなくなったら、一気に更地にすることも可能。
この動画がダイナミックですごかった。
街の住民(シムピープル)の生活を考えると胸が痛むので私はやったことないですが、いったん成熟してピークを過ぎてしまうと、街は緩やかに廃れていくんですよね。
(このへんのシステムもかなりリアルで怖い)
(^_^;)
なので神様気分で、全部最初から作り直すのも面白いかも知れません。
シムシティで運営感覚を養おう
いかがです?面白そうでしょ!
大人がやっても相当ハマれる奥の深い名作ゲームです。
たかがゲーム、と思う方もいるかも知れませんが、シムシティは組織経営や政治感覚の基礎を学べる、まさに「シミュレーション」なんですよ。
ちょっと大げさかな?
でもほんとですよ。組織をうまく安定させて向上させるには、細かい観測や調整をする「市長」が必要なんですよ。管理職というかね。その人の手腕次第で組織は良くもなるし、悪くもなる。
そういう感覚を養えるのは、シムシティに限らずいろんな「シミュレーションゲーム」の大事な役割だと思います。
なので「連休、結局ゲーム三昧かぁ・・・」
なんて罪悪感を持つ必要はありません!
これは勉強なんです。
ええ、楽しみながらしっかり人生勉強しましょう。