こんにちは、映画大好きバキ子です。
今回はホラー映画のおすすめを新旧合わせて厳選します!!
20年以上ホラーを見続けてきたのでけっこう自信あります。
(^ν^)
ホラー映画は作品数が多いので、自ずと駄作も多くなってしまいます。
どれを観るべきか、選ぶのがけっこう難しいんですよね。
そこで、自称ホラー映画フィルターの私が
こいつはマジでコエー!!
あるいは
怖さはまあまあだけど、
面白い!
と自信を持っておすすめできるホラー映画をセレクトしてみました。
「なんか刺激がほしいな〜」
「いいホラーでも観てリフレッシュしよっかな~」
と思う休日の夜長にぜひご覧になってください。
(面白いのを観たら随時更新します)
目次
ライト/オフ
2016年公開の、比較的新しいホラー映画の秀作。
元ネタは有名な短編動画で、電気が点いていると見えず、電気を消すと現れる、という悪霊(?)がだんだん近づいてくる1シーンを描いたホラーもの。
この動画を長編映画にしようと動いたのが、名ホラー「ソウ」の監督だった映画プロデューサーのジェームズ・ワン。短編の良さを損なわないようB級感はそのままに、見事な緊迫感のあるホラー映画に仕上げています。
ネタ自体は映画を観始めれば「ああなるほどね」という程度のものですが、素晴らしいのは怖いシーンの演出手腕!思わず
ビクーン!!
( ;∀;)
ってなりますw
舞台セットや美術も美しくて、かなりスタッフの意気込みを感じる作品。
後半は息の詰まるアクションシーンが続くので、観終わった後はお腹いっぱいになれますw
ミザリー
ホラー小説の帝王スティーヴン・キング原作の
キング・オブ・サイコホラー。
主人公である小説家のピンチを救った、大ファンのおばさん。
「私、あなたの大ファンなの!」
「それは、どうもありがとう」
はじめは善良なファンを装っているんだけど、徐々に主人公に狂気じみた要求をはじめ、ついに恐ろしい本性があらわれる・・・・という、日常の何気ない描写から奈落に叩き落される感じが恐ろしい。
(;・∀・)ヒー
しかも、主人公は体の自由を奪われ、逃げることもできない状況に追い込まれます。
泣こうが喚こうが誰も助けに来ない!
目の前には完全にどうかしちゃってるサイコさん!
こーゆーの怖いよね!
(。ŏ﹏ŏ)
自殺サークル
これは邦画です。
園子温監督お得意の残酷描写の数々と、
ひねりの利いた編集手腕がキラリと光る傑作です。
単純に「ホラー映画」と言うには無理があるかもしれませんが、
「人間の怖さ」
「集団心理の怖さ」
を執拗に見せつけられて、寒気が止まりません。
駅に集う明るい女子高生達の描写と、近づいてくる電車。
そして映画のタイトルは『自殺サークル』。
これから起きる惨劇を想像させて観ている側の心拍数が嫌でも上がってきます。
「来るぞ来るぞ~・・・・
キタ――(゚∀゚)――!!」
ってな感じ。
あまり気分のいい映画ではありませんが
(そもそも園子温作品に気分のいい映画なんてありませんが)
こちらに痛みが伝わってくるような
残酷描写が秀逸すぎるのでおすすめ。
はっきり言って日本映画のホラーは傑作が少ないですが、
その分少数精鋭というか、
一作一作の怖さ度は抜群だと思います。
イット・フォローズ
マイカ・モンロー主演による青春ホラー。ジェイは好意を寄せるヒューから“それ”をうつされ、その日以降、ほかの人には見えないはずのモノが見え始める。捕まると確実に死が待ち受ける“それ”は、時と場所を選ばずに姿を変えて襲って来て…。
謎の存在「It(それ)」の呪いを持った人間とセックスをするとその呪いが移される、という、「呪いの手紙」みたいなわりとチープな設定ではあるんですが、見はじめるとハマります!
アメリカの閑静な住宅街を舞台に、ハイティーン?と思しき少年少女たちが「呪い」「悪霊」に追われて右往左往する逃亡劇が面白い!
性行為をしないと呪いは移せない、
というのがミソで、主人公の女の子ジェイは、
女としての魅力を武器にして
ピンチを切り抜けるていくことになります。
暗喩的に「軽い気持ちでセックスしちゃいかんよ」
みたいなメッセージもあるのかも知れません。
学生の自主制作映画のような雰囲気が逆にいいんですよ。
あまり洗練されてはいませんし、
脚本もちょっと説明不足に感じる部分もありますが、
見事にホラーしていて怖いです。
無骨な映画ですが一見の価値アリ。
ミスト
スティーヴン・キング原作、フランク・ダラボン監督によるサスペンスミステリー。未曾有の嵐に見舞われたメイン州西部。やがて謎の濃い霧によって街は覆い尽くされ、住民はパニックに陥る。
こちらもスティーヴン・キング原作のパニック・ホラー。
突然、深い霧に包まれた町。
その霧の中には危険な「なにか」が存在し、人々を攻撃してきます。
スーパーマーケットに閉じ込められた主人公と大勢の人々は、外に出ると霧の中に潜む「なにか」に襲撃されるので逃げることも出来ません。
果たしてこの霧(ミスト)の正体は・・・・?
店の内部の人間たちの焦燥感・絶望が丁寧に描かれます。
極限状態に置かれた人間の本性が浮き彫りになり、
心の拠り所を求めた一部の人々の間には、
あっという間にカルト宗教まで生まれる始末。
単なる「あ〜怖かった!」では終わらない、
観た後もしばらく尾を引く感じの
忘れがたい作品だと思います。
輪廻
「呪怨」シリーズの清水崇監督が手掛けたJホラーシアター第3弾となる輪廻転生スリラー。昭和45年、群馬県のホテルで無差別惨殺事件が起こる。35年後、事件を映画化しようとする映画監督・松村は、主演女優の渚らを連れて現場のホテルに足を踏み入れる。
日本が産んだ天才ホラー作家・清水崇監督の「輪廻」!
大傑作「呪怨」シリーズの陰に隠れている印象がありますが、
こちらも非の打ち所のない傑作ホラーです。
構成やストーリーも凝っていて、
ホラー映画のお決まりの展開に収まらない。
でも怖いシーンはどこまでも王道的に怖い!
( ;∀;) ヒー
ちょっとファンタジーな部分もあり(まあホラーって要するにファンタジーですが)、従来のホラー映画とはちょっとひと味ちがうぞ、と思わずにはいられませんでした。
ホラーって人それぞれツボが違うというか性に合う・合わないはあると思いますが、個人的にすごく見ごたえがあって好きでしたねー。
回転
ヘンリー・ジェイムズのホラー小説「ねじの回転」を『年上の女』のジャック・クレイトン監督が映像化。田舎の屋敷に住む子供の面倒を見ることになった家庭教師・ギデンス。住み込みで働くことになった彼女の前に、ある日見知らぬふたつの人影が現れる。
イギリスの巨匠ジャック・クレイトン監督の名作ゴシック・ホラー。
脚本には小説家のトルーマン・カポーティも参加しています。
日本語タイトルがちょっとひねりすぎてて、
内容が伝わりづらいのが欠点といえば欠点ですね。
原題は「ザ・イノセンツ」(無垢)
こっちのほうが良かったんじゃないかな?
1961年公開のモノクロ映画ですが、
文句なしに面白いし怖い名作です。
亡霊がふっと姿を見せるシーンは怖いだけでなく、美しくさえある。
脚本も見事でスリル満点!
基本ホラーですが、ミステリー要素もあるし、
大きな洋館の厳かな雰囲気と相まって
格調高い仕上がりになっています。
ラストシーンは賛否両論あるかもしれませんが、
一度は見ておきたい古典名作です。
海外ではよく舞台作品として上演されているほどの定番。
日本語字幕版のDVDはアマゾンでも手に入りにくいようです。
TSUTAYAレンタル「良品発掘」企画にも名を連ねていたので、そっちのほうが見つけやすいかも知れません。古典ホラーに興味のある方はぜひ。
原作小説は文学史上名高い
ヘンリー・ジェイムスの「ねじの回転」。
これもおどろおどろしくて格調高いゴシック・ホラーなのでおススメ。
遊星からの物体x
その恐怖は一匹の犬から始まった。
見渡す限り氷に囲まれた白銀の大雪原をヘリコプターに追われて逃げる犬は、アメリカの南極観測基地へと辿りつく。
ヘリコプターを操縦するノルウエー隊員が銃を乱射したため、アメリカ隊員はやむおえず彼を撃ち殺すが、
やがて、ノルウエー隊員が異状に錯乱していた理由が明らかになる。
なんと犬の正体は10万年前に地球に飛来したエイリアンだったのだ!
ホラー映画のレジェンド、
ジョン・カーペンター作品から一つ挙げろと言われればコレ!
「ハロウィン」シリーズも捨てがたいですが、個人的には「物体X」が一番。
特撮のエイリアンの気持ち悪さは必見ですw
この時期のホラーって今ほど細分化されていなくて、
ごった煮感が面白いんです。
スプラッタ、ホラー、SF、サスペンスなど、
いろんな要素がごちゃまぜになった感じ。
登場人物が疑心暗鬼になって追い詰められていく心理描写も素晴らしい!
今見てもほれぼれする傑作だと思います。
なんとアマゾンプライムビデオで視聴可能。
ホラーの古典名作をぜひ目撃してください。
ブレアウィッチ・プロジェクト
ドキュメンタリー映画を撮るために魔女伝説の残る森に入った3人の学生たちは、キャンプを張る。しかし、彼らはそのまま消息を絶ち、1年後に撮影されたビデオだけが見つかった。
「行方不明になった学生たちが残した映像」という設定で展開されるホラー映画。現代に残る魔女伝説を、彼らの視点を通じて再現する。キャンプ地に残るナゾの道しるべ、夜になるとテントの周囲で騒ぐ「何者か」。ホラー映画のお約束を繰り返しながらも、画像の粗いハンディカメラで撮影された実験的な作品だ。極限状態の中で、追い詰められ、ヒステリックになる学生たち。具体的にモンスターや血のりが出てくるわけではないが、主人公たちの会話や周囲の雰囲気からジワッと恐怖がにじみ出てくる。低予算、少人数の映画を宣伝効果で大ヒットさせ、インディーズ映画界にも大きな影響を与えた作品。
モキュメンタリー(疑似ドキュメンタリー)手法と
POV(ポイント・オブ・ビュー)
の面白さを世に知らしめた、
歴史的カルトムービー。
なんとアマゾンプライムで観れますねー。
当時は鳴り物入りで日本に上陸して、前宣伝も凄かったですね。
映画館に見に行った記憶があります。
劇映画として鑑賞すると正直観れたものではないですが、
雰囲気づくりとオチのない終わり方が、
本物くさくてゾクゾクします。
「本当にあった!呪いのビデオ」
みたいなのと同じ種類の怖さですねw
ちなみに正当続編も公開されましたね。
行方不明になったヘザーのその後が描かれます。
今度はオチがありますよw
ローズマリーの赤ちゃん
ミア・ファロー主演によるオカルトホラー映画の先駆的名作。マンハッタンの古いアパートに引っ越してきた夫婦。やがて妻は妊娠するが、アパートでは奇妙な出来事が進行していく。
ロマン・ポランスキー監督の歴史的怪作。
主役のミア・フォローが美しいです!
いわゆるビックリ系のホラーとはちょっと感じが違い、
「平和な日常で感じる違和感」
「あれ、なんか変だな・・・・」
が少しずつ積み重なって、
やがて恐怖のどん底に突き落とされるような構成。
オカルト現象そのものよりも、
人間の集団の怖さにゾクッとさせられます。
人間、ひとりでは生きていけませんが、特定のコミュニティにどっぷり依存するというのも、それはそれでリスクのあるものだな、と考えさせられます。
「見せない怖さ」が散りばめられていて、
寸止め系ホラー映画の走りと言ってもいいかも知れません。
怖いものって、はっきり見せないほうがより怖いという場合もありますよね?
観る側の想像力で怖さが増幅するというか・・・・
個人的にはかなり惹かれる手法の作品です。
「オーメン」の怖さに近いのかも?
この作品もアマゾンプライムビデオで視聴可能!
(*´ω`)
監督のポランスキーは少女淫行やレイプ容疑などで何度も告発されている問題アリの監督ですが、「戦場のピアニスト」など名作をいくつも残しています。
女の敵ですけど、映画に罪はありませんからね・・・・
ストレンジャーズ<戦慄の訪問者>
ブライアン・ベルティノが初監督を務めたサスペンスホラー。友人の結婚式から戻る途中、マッケイはホイトからのプロポーズを断ってしまい、気まずい雰囲気に。そのまま別荘に戻るふたりだったが、そこへ深夜にも関わらず謎の少女が訪れる。
サスペンスタッチの閉じ込められ系ホラー映画。
主人公になりきって観てしまうと、
心拍数が上がってヤバい気持ちになります。
不意に姿を見せる
覆面姿の謎の「敵」の絵面が怖すぎる!
(`Д゚)!!!!
リブ・タイラーの美しい顔が恐怖にひきつる瞬間を
思う存分堪能できる
というのもなかなかレアな特典です。
全体的に完成度が高く、オチもビシッと決まっています。
観て損は無いと思う秀作です。
シャイニング
伝説的なサイコホラー映画。
監督は「時計仕掛けのオレンジ」のスタンリー・キューブリック。
ジャック・ニコルソンのあまりにも有名すぎるジャケット写真は誰でも一度は見かけたことがあるでしょう。
これと「ポルターガイスト」くらいは見ていないと、
古典ホラー映画を語る資格は無いでしょう!
思えばこれも原作はスティーヴン・キング。
神やなキング。
(;^ω^)
やはりモダンホラーの神様と呼ばれるだけあって、アメリカのホラー映画は彼の原作モノの傑作が多いですね。アメリカの一般市民の平凡な日常からはじまる話が多いから、私たちも共感しやすいんでしょうね。
それと、怖いだけでなく、必ずもう一味別のエッセンスを乗せてくる感じが上手いです。
二枚舌的に楽しめるというか。
「シャイニング」はアマゾンプライムで観れます!
エミリー・ローズ
ごく普通の19歳の女子大生、エミリー・ローズ。ある夜、彼女は突然恐ろしい幻覚に襲われ、凄まじい痙攣を引き起こす。自分に何かが取り憑いていることを確信した彼女は、医学ではなくムーア神父に自らの運命を託すことにした。しかし、悪霊祓いの儀式の後、エミリーは命を落としてしまう。やがて、起訴されたムーア神父の裁判が始まった。証拠品として提出された悪魔祓いを記録したテープと死の直前に彼女が書き残した1通の手紙が裁判を衝撃の結末へ導いていく。
2000年代に登場した俊才スコット・デリクソン監督作。
ドイツで起こった実際の裁判事件を題材にしたサスペンスホラー。
ホラー映画、というよりは超常現象(悪魔憑き)を題材にした法廷劇なんですが、ストーリーが抜群に面白いし、主人公のエミリーが憑依される瞬間の描写はマジで怖いので必見です。
教会の「エクソシスト」が登場して主人公を助けようと尽力しますが、取りついた悪魔の力の凄まじさと来たら・・・・現実にこういう現象が起こった場合、そう簡単に悪魔には勝てないんだな、ということがよく分かる映画です。
拝み屋さんを頼むときは自己責任でw
こちらもアマゾンプライムで視聴可能。
見逃す手はありません!
フッテージ
一家首吊り殺人事件の現場となった家に越して来た作家のエリソン一家。ある日、彼は屋根裏部屋で映写機と5本の8mmフィルムを発見し…。
こちらもスコット・デリクソン監督作。
近年のサスペンス・ホラーの金字塔ですね。
完成度がスバラシイ。
「エミリー・ローズ」もそうでしたが、入り口がミステリーのような作りになっていて「不気味な謎」がきちんと提示されるのでスタートからワクワク観れます。
映画全体を通して印象的なのは、美術の美しさ。
配色や構図、衣装や小道具の細部に渡るまで、
統一された美的センスを感じます。
ホラーで
「綺麗な映画だなぁ・・・・」
って感心することがあまり無いので、
個人的に強く印象に残っています。
ストーリーもうまく構成されていて、ある「呪い」の深みにはまってどんどん後戻りできなくなっていく主人公(イーサン・ホーク)の焦燥感・絶望感がたまらないです。
「フッテージ」もアマゾンプライムで視聴可能!
未視聴の方はぜひ。
サスペリア PART2
イタリアの巨匠ダリオ・アルジェントの
傑作サイコホラー。
日本語タイトルに「PART2」とありますが、元祖「サスペリア」とはまったく関係のない独立した作品です。当時「サスペリア」が日本で当たったので、同じ監督のホラー映画だから「PART2でいいだろ」ってことだったようです。
制作されたのはこっちが最初らしいですしね・・・・
もう当時の配給会社の事情はよく分かりませんw
扱いが雑っ!
かわいそう!
ヨーロッパの監督なのでハリウッド的なインスタントなホラー映画ではありませんが、独特の間のつなぎ方が、かえって不安や恐怖を掻き立てる優れた演出になっています。
イタリアのロックバンド・「ゴブリン」が音楽を担当したことでも有名で、いつまでも耳に残る悪夢的なサウンドは一生忘れられません。音楽だけで怖い。
( ;∀;) ヒー
ダリオ・アルジェント監督は、ほかにも不気味で味のあるホラー作品(イタリア風に言うと【ジャッロ映画】)が多数あります。
他にも面白かったものをいくつか。
・サスペリア(PART2には劣るけど、これも必見!)
・インフェルノ(チープなB級感がたまらない!)
・デモンズ(アルジェント版「ゾンビ」。傑作!)
回路
黒沢清監督は世界的にもレジェンドなホラーの名手ですが、2000年公開の「回路」がとくにおすすめ。わかりやすさと世界観の難解さがいいさじ加減で調和していて、観終わったときに「あ〜いい映画観たな〜」としみじみ思えるほど満足感があります。
ホラーなのに!
日本独特のホラー(幽霊・霊魂・怨念)の路線に、きちんと論理や根拠を持たせて「なぜ・どういう理屈で霊が存在するのか」「どうすれば事態の解決に向かうのか」をきっちり描いている点も当時としては新しかったと思います。
日本のホラー映画を語る上では絶対に外せない名品です。
Amazonプライムビデオでも視聴可能!
2001年当時の和製ホラー最高傑作を目撃してください。
心のサプリメントにホラー映画、どうでしょう。
以上、
個人的にガチで怖い&面白かった
ホラー映画セレクションでした!
ホラー映画はよく「娯楽だ」って言いますけど、
私が思うにちょっと違うと思うんですよね。
ホラー好きな人は
観ずにはいられないから
観ているんですよ。
そもそも現代日本には(特に都会は)闇が無さすぎますよね。
明るい側面、光の側面だけを見てばかりいると、なんだか物足りないし、自分を取り囲むコミュニティそのものが作り物みたいに感じられて「ウソっぽいな・・・・」と感じる人種がいるんですよ。
それだけで人間社会が成り立つわけないじゃん!
光には影が付き従うもんじゃん!
ということがだんだん気になりだすのです。
多分私たち(ホラーファン)は心の中で、そういう光と闇のバランスみたいなものを取るためにホラーや怪奇小説を求めるのだと思います。
まじめな話、これも一種の
心のサプリメント
だと思うわけですw
普段あまりホラー映画を観ない人も、
思いきって観てみると気分が変わっていいものですよ。
日常生活のちょっとした刺激になるのでおススメです★
【面白いのを観たら随時更新します】
(*´ω`)
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